皆様、こんばんは！
LOWVEの荒尾です。
5月も中旬、荒尾がLOWVEに来て
ちょうど1年になりました。
異動の多いミヤモト家具とは言え、
いくらなんでも異動しすぎやろ！と思っておりましたら
LOWVEで落ち着いてはや1年。
1年ってこんなにも早いんだな、と
ミヤモト家具に入社して感じました。
猛スピードで流れる日々を
ただやり過ごすだけにならないよう
大切にしていかねば！と思う今日この頃です。
さて、本日はそんなちょうど1年程前の
LOWVEに来て2回目のブログでご紹介したチェアの
仲間のチェアをご紹介したいと思います＾＾
じゃん！
1年前のブログでご紹介したのは
背もたれが布のチェアでしたが、
こちらは背もたれまで木製なバージョン。
基本的なこだわりは以前のブログでご紹介したものと一緒で
指をつないだように⾒えるフィンガージョイント。
⽊材の⽊⼝は接着剤が効かないので
⽊⼝同⼠の接着には⼯夫が必要です。
フィンガージョイントは
⽊⼝以外の接着⾯を作って強度を増やす⼯夫です。
フィンガージョイントに加え
アーム部分は留め加工だったり
脚部は太い部材から削り出し
脚の付け根に継ぎ目が来ないように拘っています。
耐久性もばっちり！！
2種類の厚みの単板を
何層にもしっかり重ね合せて曲げられた背板部分は
薄く精巧に仕上げられていてます。
身体にフィットしてくれる背もたれは
人間工学に基づいた設計で本当に心地良いです！
最後に、
精密な⽊⼯機械で削り出された良質な部材を
職⼈さんの⼿によって丁寧に組み⽴てていきます。
そして、組み立てた後は
職人さんがひとつひとつ手触りを確認しながら
しっかりと磨き上げていきます。
木の継ぎ目を滑らかにするため、
また、ついつい触りたくなっちゃうアームを生み出すために
息吹を吹き込むように丁寧にやすりをかけていきます。
部材づくりは機械で
組み立てや仕上げは人の手で。
上手く機械力と職人力を組み合わせて
出来上がった最高の一脚は
一生を共にする、お客様だけの特別なチェアです。
なんとまたまたこちらのチェアも
6/1からの価格改定を予定しております。
最っ高を楽しむためにも
価格改定前のなるべくお求めやすいこのタイミングで
ぜひ自分に合ったチェアをお選びください。
日々の生活から趣味、座り心地のお好みまで
しっかりお伺いしてご提案させて頂きますよ♪
それでは今日はこの辺で
今週も皆様のご来店をお待ちしております(^o^)
LOWVE 荒尾
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