皆さんこんにちは!
先日、閉店後に店内で家具に足の小指を
思いっきりぶつけました。
小走りで、角を曲がり切れませんでした。
ありますよね、
気持ちに体が追い付かないとき。
骨折してないことを祈っています。
はい!どうでもいい前置きが長くなってしまいましたが
今週もよろしくお願いします!
今日のブログのテーマはメンテナンス。
ということで、
ミヤモト家具おなじみ
こちらのボックスシェルフをメンテナンスします!
いつものように
やすりをかけてオイルを塗る予定でしたが、
よくみてみると
キズが、、、、。
なんてこった。パンナコッタ。
実はこれ、補修できるんです!
(オイル仕上げの場合)
用意するのは、
・やすり
・ウエス、タオルなど
・アイロン
①キズの部分にやすりをかける
↑ 水を染み込みやすくするため
②水をたっぷり含ませたウエス(タオル)の 上からアイロン当てる
↑火傷に注意
③もう一度やすりで削る
キズが深い場合は②と③を繰り返す
そして、最後にオイルを塗れば完了!
(アフターは撮り忘れました( ; ; )笑)
今回は、水を使って膨らむ
木の伸縮する性質を活かして
補修しました。
ただどんなキズでも治るわけではなく
木の種類によって、膨らみにくいものがあったり
深いキズや、えぐり取られたようなキズなどは
完全に治らない場合もあります。
毎日使うものだからこそ
ぶつけてしまったり、
なにかを落として凹ませてしまうことも
あると思います。
ただ
つけてしまったキズも時間が経てば
味わいや家族の思い出になっていく。
そして補修もできる。
無垢材の家具ならではの良さですね。
もしお使いの家具で
このキズが気になる、
これって治せるのかな
ということがあれば
いつでもご相談ください!
それでは今週も皆さまのご来店をお待ちしております!
■株式会社 ミヤモト家具■