皆様こんにちは
LOWVEの境 柚希です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか😌
皆さんは、読書をする習慣はありますか?
私はもうすっかり読書の習慣がなくなってしまいましたが(笑)
私は中学時代、イヤミス(読後、イヤな気持ちになるミステリー)で有名な小説家、
湊かなえさんにドはまりしていたことがありまして...
読み始めたきっかけは、湊さんの代表作「告白」。
当時、表紙に巻かれていた帯の、キャッチコピーに惹かれて読み始めた私は、
その内容に衝撃を受け、即買い。
後日、古本屋へ走った私は、そこで売られていた文庫本全て(7冊ほど)を買い占め、
最初は本の内容が気になって購入していましたが、
家の本棚が、集めていくうちに本棚が埋まっていくのを見て、
だんだんとコレクター欲求が出てきてしまい、
自分の購買欲求に歯止めをかけるため、
「新作が出ても文庫本になるまで買わない」
と、謎の独自ルールを設定していました(笑)
あんなに本を読み漁っていた私も、今では読書という習慣もなくなってしまい、もう2年ほど読書をしていません。
さすがに、湊さんの本だけでも、また追い続けたいと思いつつ...
さて^^
読書話が長くなりましたが、本題に入ります!
なぜ本をテーマとしてお話したかというと、
今日ご紹介するチェアが、本を語源とした技術を用いているからです。
チェアのお話をする前に、ちょっとした本に関する小話をしようと思っていたのですが、案の定長くなりました^^;
それでは早速 お見せします!
それがこちら!
ん??
本??
んん?
本当に、本に関連している?
一見、どこが本に関連しているんだ?と、思いますよね。
実は、先ほどお見せした、背面部分に秘密があるんです^_^
この背面、
本を開いた形に見えませんか?
このようにイメージしていただけると分かりやすいか
もしれません。
この、見開き本のように木と木を合わせて繋げる技術を、
「ブックマッチ」
と言います。
実際に、厚みのある本のような大きな木の塊を半分に切って作っているので、
木目がぴったりきれいに繋がっています。
もちろん、サイドも。
シルエットも、円の形をしているので、ブックマッチの美しさが際立ちます。
触っても、境目が分からないほど、なめらかな仕上がりなので、
職人さんの技術力の高さを感じます。
まだまだお伝えしたいポイントはあるのですが、今日はこの辺で^^
こちらも是非、実際に見て、座って、触って、体感していただきたいです💫(特にブックマッチの部分!)
皆様のご来店、心よりお待ちしております😌
最後までお読みいただきありがとうございます🦆
境
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