こんばんは！
月曜日担当のスリザキです。
週末も多くのお客様にご来店頂きました。
誠にありがとうございました。
先日、店内に展示してあるブラックチェリーのダイニングテーブルの天板を新しいものに交換いたしました♪
ブラックチェリーは木材の中でも経年変化が楽しめる事で知られています。
LOWVEのオープンからおよそ9ヶ月経ったものから新しい天板に交換したのですが・・・・
真剣に天板を交換する弊社オーナーの宮本と支配人の島田・・・・・
そしてそれを羨ましそうに見つめるカネマツ選手・・・・・
榮さんも加わってますます真剣な男3人衆・・・・・
（カネちゃん見つめすぎ！(笑)）
振り返ってなぜか１人ドヤ顔(笑)のカネちゃん。
ブラックチェリーの経年変化を伝えるつもりがカネちゃんの表情変化を伝えてしまった・・・・(-_-;)
といった恒例のカネちゃんイジリはここまでにして。
お待たせいたしました！
ブラックチェリーの経年変化がこちら(^_^)/
おおぉお～！！
奥が9ヶ月経過したブラックチェリーの天板で
手前が新しいブラックチェリーの天板です。
結構変わっていますね。
もっと年月が経つともっと全体的に深みのある美しい飴色に変化していきます。
すごくいい感じに変化したブラックチェリーのトレイを新しい天板においたらこんな感じ・・・・・
右下のトレイが美しい飴色になっています。
木材の経年変化は、木材の中に含まれるリグニンという成分が紫外線と反応するからなのですが、ブラックチェリーはリグニンが特に多く含まれるため他の木材と違って経年変化が顕著に表れるのです。
しかし、意外なことに飴色に変化した表面は実は約0.2mmの深さまでしかないんです！
こんなに赤みがかっていて飴色なのに0.2mmの深さまでという事は・・・・
無垢材の場合、年数がたってもその0.2mmの表面を削ると、また生まれたてのブラックチェリーの色が下から現れるという事です。
とはいえ、ご家族の歴史とともに美しい飴色に変化したブラックチェリーは何物にも代えがたい価値のある財産となってくれますので、ぜひご自身でメンテナンスをしながら経年変化を楽しんで育てていただきたいですね。
ということで、最後は男子3人に仲間に入れてもらえなかったカネちゃんが最後の梱包だけ張り切った写真でお別れしたいと思います(笑)
それではまた来週～(^_^)/
スリザキ
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