みなさま、こんばんは。
中村です。
寒くなりましたね。
12月ですね。
冬がやってきますね。
年末の、家であったかくしてのんびり過ごす時間が
なんとも好きです。
南さんは風邪をひいてしまったようで
ウィスパーボイスになっています。
心配です。
皆様、体調にくれぐれもお気をつけください。
先日、一度本店で対応させていただいたM様と
LOWVEで思いがけずお会いし、
ソファをご提案させていただく機会がありました。
M様はゆくゆくはダイニングセットも替えたいとおっしゃっており、
少しずつ家具を替えていこうと考えておられました。
悩むというよりもこれがいいとびびびっとこられていたソファ。
いろいろな生地や色味などお部屋の雰囲気も考えながら
お話しした結果、帆布の生地に決められたのですが、
後日ご連絡があり、
やっぱり本革の張地をもう一度考えたいということで
再度ご来店いただき、張地を考えることになりました。
そのときに教えていただいたことが、
今使われているソファは25年ほど使ってこられたソファだということ。
これからはこのソファを同じくらい使っていくつもりだからと
おっしゃっていただきました。
それを聞いたときなんだかじーんとしてしまいました。
25年使ってこられた愛着があるソファの、
次の代わりになるソファを
一緒に考えさせていただいたこと。
もちろん、ミヤモト家具は長く使っていただくために
無垢材の家具で、サイズオーダーできて、
キズや木の風合いがでてきながら
自分だけのヴィンテージ家具を育てていただきたいという
気持ちがあるのですが、
お客様からそのようなお言葉をいただくと
嬉しさと感動で（こうみえて感動キャラなのですが）
じーんときてしまいます。(笑)
そのあとに
どれくらい働いているの？というご質問から
ミヤモト家具に入った経緯までお話しして
わたしの中の心に残るできごとになりました。
ぜひM様のダイニングセット
一緒に考えさせていただきたいです。
ブラウンの本革のソファの納品、
わたしも楽しみにしております。
それではきょうはこのあたりで。
今週もお待ちいたしております。
中村
■株式会社 ミヤモト家具■
