新年あけましておめでとうございます!
2016年一発目、どうもカネちゃんです。笑
忘年会で死ぬほど食べまして、帰宅して昼過ぎまで寝まして、その後3日間食べて、寝て、食べて…を繰り返しまして、非常に体重が心配です。
運動かな、と思い今日自転車にて通勤してみたところ、半分くらいで諦めようかと思ったくらいバテたのはここだけの話です。ハイ。
LOWVEはクリスマスインテリアをのんびり片づけ
(実はリースをしまい忘れているのを今日気づきました 笑)
店内は新年モードに突入しております!
お正月といったら、やっぱりコレでしょ、鏡もち!
お雑煮が恋しい今日この頃。
実は名古屋のお雑煮は日本一シンプルなんです!
具はお餅と餅菜(小松菜みたいなもの)だけ、味付けは醤油のみ。
普段赤味噌など濃い味が多いから、正月くらいは薄くしてバランスとっているのかもしれないですね。
ほかにも、お正月グッズ店内に飾ってあります!
ご来店の際は、探してみて下さい(*^_^*)
今日は、LOWVEから離れて、自社工場Vintage Factoryへお邪魔しようと思います!
実際、どのように製品が出来上がるのか、覗いてみます(^_^)/
今回は、ダイニングテーブルの製作の様子をお送りします!
①製図
まずは図面を作成し、この図面に沿って部材加工を進めていきます。
大きいキッチンボードでも、リビングテーブルでも…全てはここから始まります!
②木取り
必要となる部材を大まかに切り出していく工程。
職人の読み・効率性が求められる作業です。
③色合わせ
何枚かの板を圧着する際、木目・色味が綺麗につながるよう配列を調節します。
④幅剥(はばは)ぎ
ここまでの工程を経て、天板を圧着します。
ねじれが出ないよう、クランプ(板を固定している工具)の圧の微調整を繰り返します。
⑤仕口加工
脚や幕板などの接合部分となる仕口の加工。
主にホゾなどの仕口(鍵とと鍵穴みたいな感じです)を作ることで、組んだ時の強度が格段に高くなります。
よく鉄腕DA○HでTOKIO山口達也さんが穴とその穴に合うように凸部分を作っている、そんな感じです!
⑥仮組み
仕口の正確さ・製品にゆがみがないかを確認するため、仮組みを何度か行います。
⑦研磨
鉋(かんな)やサンドペーパーを使って、木肌を綺麗に研磨していきます。
優しい手触りを出すために、最終的には職人の手作業で仕上げます。
⑧塗装
木部にオイルを丹念に塗り込んでいきます。
オイルが浸透することで、表面に美しい色艶が出てきます。
また、Vintage Factoryでは、オイル仕上げの他にも、ウレタン仕上げも可能です!
どちらだけではなく、選べるところもポイントです!
↑Vintage Factory製ウレタン仕上げの図
⑨完成
このような工程を踏まえて、ダイニングテーブルの完成です。
職人の手により、丁寧に製作されたこの無垢テーブルは、お客様にも大変喜んで頂けます!
いかがでしたか??
ただ接着する、組み立てるだけではなく、色や木目を合わせたり、より頑丈に、より長く使って頂くために、組手を使用したり…
細かいこだわりがたくさん詰まっています(*^_^*)
この家具の製作工程は、LOWVEのかっこいいブラックチェリーの壁にもあります!
ぜひ一度ご覧になってみて下さい(*^_^*)
雪がないお正月は久々ですね!
おかげさま(?)でまだまだ自転車で行動できそうです。
降らないと降らないで心配になる、カネちゃんがお送りしました。
食べすぎには気を付けてください!
(お前には言われたくない、という指摘は受けておりません)
それではこのへんで。
また来週お会いしましょう(#^^#)
兼松
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