皆様こんにちは。
LOWVEの城岸です。
もうすぐ9月ですね。
今年も残すことろあと4カ月。
年末に立てたお店のMIGと個人のMIGの達成に向けて、
残り4カ月で何をすべきか、現時点でどう修正するかが勝負だなと思っております。
さて。
ミヤモト家具では、全部署、毎朝15分間、ひとり一人が決められた場所を環境整備します。
床を磨いたり、家具のメンテナンスを行ったり、スリッパを拭いたり…
今日はどこかな??と確認すると、『1Fの照明磨き』が担当でした。
普段、手が空いたらやろうと思っていて、延ばし延ばしにしてしまうことってありませんか?
緊急度は低いけど、重要度が高いこと。
実は、一番大切だったりします。
ということで、LOWVEの1Fにあるこの照明の内側をピカールで磨くことにしました!!
(SOLID金沢をマネしました^^)
LOWVEでお馴染みの高岡銅器の伝統技法で着色された照明。
へら絞り加工で、一点一点丁寧に作られています。
シェードの内側は真鍮そのままなので、触ると指の跡がついてしまいます。
電球を交換したり、照明の位置を変えたりする際に、内側を触ることはよくあり、
それが経年変化によって、くすんでいくのも味わいと言えば味わいですが、
明らかな指の跡は気になる。(私だけかも?)
でも、きっと同じように気になるお客様もいらっしゃるはず。
シェードを外してみると、無数の指の跡…
ひゃー?
今から、シェードの内側を根気強くピカールで磨きます!!
やり方は、簡単。
①ピカールを柔らかい布にとり、汚れた部分にペタペタ塗ります。
②綺麗な布で乾拭きします。
以上。
※ポイントは、ピカールを表面に残さないように、しっかり乾拭きで拭き上げること。
(SOLIDの中村さんから教えてもらいました!ありがとう!!)
汚れが取れない場合は、①~②を繰り返します。
そして、磨きあげたシェードがコチラ↓
after
before
完全に新品のようにピカピカにはなりませんが、
ところどころ、使い込んだ味わいは残しつつ、とても綺麗になりました^^
磨く前よりも、光がシェードに反射して明るい^^
お客様に気持ちよくお買い物して頂けるよう、
毎日の環境整備を作業にせず、意味のあるものにしたいです^^
それでは、今週も皆様のお越しをお待ちしております♪
城岸
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