みなさま、こんばんは。
中村です。
先日、人生で初めて人狼ゲームをやりました。
ルールをざっともりもりから教わり、
とりあえずやってみようとルーレットをぽちっと押したところ
まさかのいきなり人狼!!
思わず顔が笑ってしまってバレバレでした。
このゲーム、わたしたぶん絶対勝てないです。
市民の安心感はんぱないです。
はい、それでは今日は、、、
こんなご依頼もありますよ。
ミヤモト家具、
こんなものも製作させていただきましたシリーズです。どーん
真っ白な大きな箱!
これはなんだと思われると思いますが、
中に入っているのは、、
歯医者さんで使われる3Dプリンターです。
プリンターを使用する際、削るときの高音の大きい音が響くので
防音できるプリンター専用のチェストを製作できないかと
ご依頼いただきました。
チェストを作るのはお任せあれなのですが、
防音というところが難しいところ。
我らが経験豊富なVF職人、齋藤さんに相談して
遮音シート、断熱材を入れて製作することになりました。
最初にサンプルを作ってどれくらい防音できるのか
院長さんに確認していただき、
ご了承いただいたところで製作スタート!
少しでも隙間が空くと音が漏れてしまうので、
プリンター用のコンセントプレートを箱の内側に取付け、
前扉の周りにはゴムパッキンも付けて完全防備。
齋藤さんの工夫が光っております!
内側にスピーカーを入れて
どれくらい防音できているか確認しつつ調整。
機能面も含め、素晴らしい仕上がりになりました!!
備品入れの引出しは、中に入れるものを計算して高さを指定しました。
少しずつ大きさが違います。
そしてこちらが
前扉を開けたときの写真です!
かっこよーーーい!
両サイド50mmの間隔をもたせたぴったりサイズです!
扉を閉めた状態でも、中の作業工程が確認できるよう
ちゃんと窓がついています。
そして肝心の防音がどれくらい機能しているか、
納めてすぐに実際にプリンターで削っていただきました。
どきどきの瞬間です。
これができていなければ、
そもそものお客様のお悩みを解決できていないので
これを見届けるまで齋藤さんも私もずっと
胃がキリキリしていました。
扉を閉めると、、、
蓋が閉まったかのような遮音感!(日本語)
おお~!と思わず拍手をしてしまいました!
スタッフの皆様も喜んでくださり、
電話の音が聞こえるようになったと仰ってくださいました。
よかった~~~。
こうしてさらに齋藤さんの経験値があがりましたね、、。
いったいどこまでできてしまうのでしょうか。
このような特殊な家具も、製作させていただくこともあります。
ミヤモト家具ができる範囲で、
お客様のお役に立てることはとことん取り組んでいきますので
もしご依頼などあれば、まずは店舗へご相談いただければと思います。
今週も皆さまのご来店お待ちしております!
中村