皆さん、こんにちわ。
富山県は富山市、西荒屋の家具屋、Interior Proshop LOWVE のミナミです。
今日は、「家具ってメンテナンスするとこんなに見違えるんだ!」というお話です。
先日、弊社で7年前に家具一式を納めているH様邸に、新しいソファカバーと壁面家具を納めさせて頂きました。
新しいソファカバーに付け替えるソファの前には、弊社のリビングテーブルもありました。
ただ、こちらのリビングテーブル、かなり使い込まれた様子でした。聞くと、オイルメンテナンスも中々出来ていないとのことでした。
こちら、ウォールナットなのですが、色も抜け、キズもかなりあります。
そこで、
配送部の登場です。
配送部の能澤さん、北村さんのコンビでメンテナンスをして頂きました。
キズや汚れがひどい場合はオイルを塗る前に紙やすりで表面を削り、整えます。
その後、メンテナンスオイルを塗り込んでいきます。
すると、、、
なんということでしょう!!
ほとんどキズは目立たなくなりました!
本来のウォールナットの色味も取り戻しております。
このように、無垢材のオイル仕上げの家具であれば、仮にバタバタになるまで使い込んだとしても、いつでも磨き直して元に戻せます。
ご家族皆さんで使い込んで、時にはキズもつくかもしれませんが敢えて残しつつ、どうしても気になった時は磨き直してオイルを塗って。
その度に家具の風合いは変化し、そのご家族にとっての価値が深まっていく。
そして後々、次の世代に受け継いでいく。
これぞ無垢材・オイル仕上げの家具の真骨頂です。
H様、この度は誠にありがとうございました。